雑記帳

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私の忍活歴〜その1〜

こんにちは、かみつれです。

 

現在妊娠中の私ですが、約2年間の不妊治療を経験しました。

自分の備忘録も兼ねて、何回かに分けて治療について書いていこうと思います。

 

 

10代〜結婚まで

私は10代の頃からずーっと生理不順でした。

ただ、それ以外は特に月経による不調(経血過多、重度のPMS等)はありませんでした。

大学に入学した頃から生理不順がひどくなった(2,3か月に1度来るか来ないか)ことと、当時付き合っていた方との避妊を確実にするため、ピルを飲み始めました

 

余談ですが…

うちの母は婦人科にかかることを凄く恥ずかしがるタイプでした。

どうしてもという時も女医さんじゃないと絶対イヤ!と言い張っていたのを思い出します。

その一方で私は、ピル処方のためよく通っていたこともあり(先生も良い方だったし)、内診もピルを飲むことにも全く抵抗なかったです。

今思えば、若い頃から婦人科に通うことに抵抗感をなくしておくことって大事だよなと感じます。

 

その大学時代に通っていた婦人科での内診で

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

の疑いがあることが分かりました。

最近ではタレントさんが公言されていたりして、不妊要因のひとつとして認知されてきている感があります。

詳しくは書きませんが、ホルモンバランスの影響等により、通常毎月ひとつの卵胞しか排卵しないはずの卵巣に、複数個の卵胞が真珠のネックレス状に留まってしまい上手く排卵できなくなっている状態のことを言います。

詳しく知りたい方はこちら↓

多嚢胞性卵巣症候群について | メディカルノート

当時の先生からは

「今はピルで様子見てていいけど、将来子どもが欲しいとなったら出来にくいことがあるかもしれないね」

と言われました。

 

私は学生だったこともあり「ふーん」程度に聞きましたが、この時に「私は子どもを授かりにくい身体かもしれない」と自覚できたことが、その後の不妊治療に活かされたなと思っています。

 大学卒業後、就職して29才で結婚するまでピルの内服を続けました。

 

〜次につづく〜